意外と知らないRFとRMの違い

WEB広告や折り込み広告などでよく使うストックフォト。
デザイナーさんの間では必需品では無いでしょうか?
さて、今回そのストックフォトでよく目にする
イヤリティフリー(RF)やライツマネージド(RM)という言葉。
意外と違いを知られていません。そもそもどんな違いがあるのか見ていきましょう。

ロイヤリティフリー(RF)とは?

価格はブランドやデータサイズに応じて変動し、複数の用途で期限なく利用が可能。フリーとついているので、よくどのような使い方もOKと勘違いされがちですが、「自由=フリー」に使っていいという意味ではなく、「著作権などの知的所有権に関する追加の使用料=ロイヤリティ」が「発生しない(無料)=フリー」という意味ですので、著作権を放棄しているわけでも譲渡するわけでもありませんので、あくまで使用許諾の範囲内のみ利用が可能です。有料のストックフォトサイトでは、その画像を使用する権利を購入するという形です。

●RFは、さまざまな目的や媒体で使用してOK
●RFは、商用利用可能で、使用用途の申告は不要
●RFは、使用期限の制限がなく、別案件でも繰り返し使用OK

ライツマネージド(RM)とは?

「権利=ライツ」を「管理する=マネージド」という意味ですので、あらかじめ使用したい用途や期間、地域などを申請いただく必要があり、その内容に応じて価格が変動します。

やや面倒に感じるかもしれませんが、そうすることで使用履歴が管理されているので、過去にどういった媒体で使用されたかがわかり、他社と被らないコンテンツの制作に有効な素材です

●RMは、使用用途・履歴が管理されたコンテンツ
●RMは、商用利用も可能だが、使用用途・期限の申告が必要
●RMは、他社とのバッティングを避け、独占使用もできる

 

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