パンフレットとリーフレットの違い

突然ですが、皆さんは「パンフレット」と「リーフレット」という

言葉の違いをご存知ですか?

聞いたことのある言葉だとは思いますが、

あまり意識していない方が多いのではないでしょうか?

 

実は二つの言葉には、明確な意味の違いがあります。

それは「構成されている紙の枚数」です。

 

「パンフレット」は、複数枚の紙を綴じて作られた冊子のことを言います。

こちらの写真のように複数枚の紙を折って重ね、中綴じしてある冊子です。

会社案内や商品紹介の冊子でよく使われます。

「パンフレット(pamhlet)」の語源の由来は、12世紀ごろのヨーロッパの詩人、

パンフィルスの名前が語源になっています。

彼が書いた詩集が評判を集め、各地で写本のような形で売られたことに由来しています。

 

一方「リーフレット」は、一枚の紙を折って作られている印刷物のことをいいます。

二つ折りや三つ折り、観音折りなど折り方は様々な種類があります。

一枚の紙でできているものは全てリーフレットになります。

ちなみにリーフレットは、英語で「leaflet」と書くように「葉っぱ」という意味があります。

 

以上、パンフレットとリーフレットの違いでした。

北九州市、行橋、苅田でパンフレット制作・リーフレット制作をご希望の方は

ぜひ、北九州市のデザイン事務所株式会社ジャムまでお気軽にご相談ください。

TEL.093-541-5527まで