キーワードプランナーの使い方

前回はキーワードプランナーについて紹介をさせていただきました。

引き続き、今回は実際にGoogleアカウントを作成し、AdWordsにログインして、キーワードプランナーを使ってみるまでをご紹介したいと思います。

1.Googleアカウントを取得

キーワードプランナーを使用するには、GoogleアカウントとGoogle広告のアカウントの両方が必要です。Googleアカウントをもっていない場合は、まずアカウントを作成しましょう。

 

> Googleアカウントの作成にについては詳しくはこちら

 

Googleアカウントを取得済みの場合は、次にGoogle広告のアカウントを開設します。
詳しくは以下のリンクをクリックしてください。
>> Google広告のアカウントを作成する方法

 

これで準備は完了です。
キーワードをみつけるのに便利なキーワードプランナーですが、あらためてできることをおさらいしておくと

1. 有効なキーワードを見つける
2.  キーワードが実際どれくらい使われているかが分かる

の2点だといえます。

長くなりますので今回はこの1番。
1.有効なキーワードを見つける方法についてご説明いたします。

 

1.有効なキーワードを見つける手順について

自社HPに必要なキーワードはなにか、有効なキーワードの候補をたくさん調べたいときはGoogle広告アカウントにログインしてツール、キーワードプランナーへと進み「新しいキーワードを見つける」を使います。

まず、キーワードプランナーのホーム画面の「新しいキーワードを見つける」から「キーワードから開始」を選択してください。

 

自社のサービスと関連性のあるキーワードを10個程度入力しましょう。
「結果を表示」をクリックすると、入力したキーワードと関連する、重要なキーワードが抽出されてリスト表示されます。

 

複雑そうに見えますが、チェックすべき点は「月間平均検索ボリューム」です。
そこに表示されるキーワード候補こそが、一般ユーザーが日々検索している生のキーワードなのです。

キーワードを想定して10個選出するのが難しいのであれば、自社サービスと競合するサイトのURLを入力し、そこから関連性の高いキーワードを逆引きすることも可能です。その場合は「ウェブサイトから開始」のタブを選択し、競合ページのURLを入力してみてください。

どうですか?

たったこれだけで、Googleが蓄積している「有効な検索キーワード」を垣間見ることができてしまいます。
自社HPのキーワードや、広告に使う言葉を選ぶ際は、ユーザーが実際に検索しているキーワードをまず調べてみると良いですね。

ジャム村上でした。

 

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