パンフレットとリーフレットの違い
2020年12月14日 2021年1月31日
突然ですが、皆さんは「パンフレット」と「リーフレット」という
言葉の違いをご存知ですか?
聞いたことのある言葉だとは思いますが、
あまり意識していない方が多いのではないでしょうか?
実は二つの言葉には、明確な意味の違いがあります。
それは「構成されている紙の枚数」です。
「パンフレット」は、複数枚の紙を綴じて作られた冊子のことを言います。
こちらの写真のように複数枚の紙を折って重ね、中綴じしてある冊子です。
会社案内や商品紹介の冊子でよく使われます。
「パンフレット(pamhlet)」の語源の由来は、12世紀ごろのヨーロッパの詩人、
パンフィルスの名前が語源になっています。
彼が書いた詩集が評判を集め、各地で写本のような形で売られたことに由来しています。
一方「リーフレット」は、一枚の紙を折って作られている印刷物のことをいいます。
二つ折りや三つ折り、観音折りなど折り方は様々な種類があります。
一枚の紙でできているものは全てリーフレットになります。
ちなみにリーフレットは、英語で「leaflet」と書くように「葉っぱ」という意味があります。
以上、パンフレットとリーフレットの違いでした。
北九州市、行橋、苅田でパンフレット制作・リーフレット制作をご希望の方は
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TEL.093-541-5527まで