HPの文章を綺麗に両端揃えにする魔法のタグ「text-align:justify;」について
「テキストの端が揃わないんだけど…」
「あー、Webのフォントは見るブラウザで挙動が異なるから仕方ないんですよね…」
といった会話を、けっこうWeb制作の現場で聞いたりします。
(というか、私自身けっこうしてました)
HTMLでコーディングしていると、たしかにホームページの文字は右揃え(text-align:right;)、左揃え(text-align:light;)、中央揃え(text-align:center;)の3タイプが主流で、それ以外はできない!
というのが、昔からHTMLをやっているひとほど当たり前でしたよね。
でも、いつの頃からでしょうか、その設定のなかに
両はしを揃える(text-align:justify;)という設定が増え、
ある程度のブラウザの種類やバージョンで、上手にテキストの量端を揃えることができるようになりました。
※ある程度、と明記したのはご推察の通り一部のIEとか古いIEとか、IEとかが対応しない場合があるからです(笑)
text-align
対応ブラウザ | Internet Explorer 3~ / Firefox 1~ / Google Chrome 1~ / Safari 1~ / Opera 3.5~ | ||
---|---|---|---|
初期値 | direction:ltrではleft、 direction:rtlではright | 継承 | する |
適用可能な要素 | ブロック要素 | ||
用例 |
|
text-alignとは
text-alignとはテキストの水平方向への配置を指定するプロパティです。行揃えの位置や均等割付の形式を指定する際に使用されます。
以下の値で指定します。
- left
- 左寄せにします。
- center
- 中央揃えにします。
- right
- 右寄せにします。
- justify
- 両端揃えにします。
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知っているようで、以外と知らない。
とくに、大昔からHTMLをやっている人間ほど「ない!」と思い込んでいるケースが多い、このtext-align:justify;、
「そんなの当たり前じゃん!」と知っている方には不要な情報かもしれませんが、
私みたいにHTML黎明期から、独学で学習し、ピコピコ手打ちしているような人間は意外と落とし穴な情報。
知らなかったかたはこれを機会に「え、そんなの昔から知ってたし!」と言えるよう、
こっそり、この「text-align:justify;」をマスターしておきましょう(笑)
JAMでした。
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