【撮影テク】霧吹きでみずみずしさを演出

どうも、JAMのカメラオタクJAMです。
今日はちょっとした撮影テクの話をしたいと思います。

題して「霧吹きをつかってみずみずしさを演出!」です!

商材写真でよく見かける、缶ジュースの水滴やフレッシュなサラダについている水滴。
実はあれ、霧吹きを使って水をふきかけることによって、水々しさをアップさせているケースがほとんどです。

霧吹きは100円均一で売っているものでも大丈夫。
シュシュっと被写体にふきかければ、あら不思議。

とてもみずみずしい写真に仕上がります。

 

ちなみに、もう一つ言うと水の中に透明のグリセリンを混ぜ込むことによって「垂れにくい水」を人工的に作ることが可能。缶やビンの水滴が垂れないようにしたい場合は、この技を覚えておくと便利です。

水滴の大きさは霧吹きを吹きかける距離を変えることで調節も可能です。

 

さらに本日は、霧吹きをつかったもう一つの演出についてもネタバラシしちゃいましょう。

下の写真は先日私が撮影したアマガエル君です。

 

雨の中、彼岸花にしがみついている健気な姿を捉えた決定的瞬間!
ではなく、霧吹きでシュッシュっと、かえる君に水をかけているところを高速シャッターで撮影しただけのヤラセ写真なんです。

あ…もちろんカエル君にはグリセリン入りの水なんて使ってませんよ^^;
ベトベトなっちゃうからね。

ともかく。

霧吹きひとつあれば写真の印象がガラリと変わります。
一味違った写真を撮ってみたい方は、ぜひこの霧吹き撮影のテクニックを真似してみてくださいね!

 

 

 

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