スマートフォンを考慮したフォント指定
Webページで使用するフォントはCSSでfont-familyプロパティに指定します。PCサイトの場合はWindowsとMac OSを対象にしますが、スマートフォンで閲覧することも考え、iOSとAndroidも含めた指定をします。
ここで問題になってくるのが、Androidでのフォントです。Androidでは基本、明朝体がなく、ゴシック体で表示されます。
このことを踏まえてフォント指定をしなければいけません。Android用として、Roboto と “Droid Sans” を記述することが今の所望ましいと思われます(JAMとしての考え)。
以下の指定が、PCサイト/スマートフォンサイトに共通する推奨指定です。
body {
font-family: Verdana, Roboto, “Droid Sans”, “游ゴシック”, YuGothic, “メイリオ”, Meiryo, “ヒラギノ角ゴ ProN W3”, “Hiragino Kaku Gothic ProN”, “MS Pゴシック”, sans-serif;
}
結局、どういう指定にするかは考え方の問題です。正解などありません。
他に、明朝体に関する注意点としては以下があります。
●iOS6では、日本語フォントのデフォルトが明朝体になりました。したがって何も指定しない場合は明朝体で表示されます。
●記事執筆時点で、Androidに標準でインストールされる日本語フォントには明朝体がありません。
フォントも考えてホームページ制作をする北九州のホームページ制作会社 株式会社ジャム。
ぜひ、ホームページ制作、デザインのことでお困りの際は一度、
福岡のホームページ制作会社・北九州のホームページ制作会社
株式会社ジャムまでお気軽にご相談ください。