モンブランは栗じゃなくてもいい?

どうも、JAMJAMです。
もう、祝ってもらって嬉しい歳でもないのですが、本日会社で42歳の誕生日を祝ってもらいました。

北九州でも有名な「アラ・モード」さんのケーキまで用意してくれて…
「ばかやろう、JAM」のメッセージにも愛を感じるのは私だけでしょうか。

用意してもらったのはモンブラン。
大好物です。

そういえば数日前、小野さんから「ケーキで一番好きなのは何ですか?」って聞かれたような。
この伏線だったんですね。

ちなみにモンブランというケーキについてですが、栗がのっているマロンケーキという認識ではありませんか?カップケーキ型の土台に螺旋状のクリーム、てっぺんにはマロングラッセや栗の甘露煮がのっているというのが一般的なイメージだと思いますが、必ずしもモンブラン=栗という縛りがあるわけではないようです。

そもそも、モンブランという名前からですが、これはヨーロッパにある山脈「モンブラン」が由来。
ケーキのモンブランは、この山に形が似ていることから名付けられているため、別段、栗を使用していなくても、絞ったクリームをグルグルと山の形に巻いたものであれば「モンブラン」を名乗れるんだとか。

山の形に似せて作られているモンブランの、あの等高線のようなクリームの帯は山の高さや、登山道を表現しているのかもしれませんね。

ちなみに、モンブラン=栗のイメージが定着したのは、日本で最初にモンブランを作った洋菓子店の店長さんが、栗をつかってモンブランを仕立てた為だと言われています。やがてその洋菓子店さんのモンブランを真似て、様々なお店が似たようなケーキを作ったことから現在のイメージが定着してしまったのでしょうね。

ともあれ、今ではどの洋菓子店にもある定番メニュー。
新しいケーキ屋さんに出会ったら、変わり種のケーキを頼むのも良いですが、モンブランやショートケーキなど、どのお店にも存在する定番ケーキを試すことでそのお店の腕がわかる。そんな気がするのは私だけでしょうか^^

以上、JAMでした。

 

 

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